証券口座開設

株初心者にオススメの松井証券とは!?特徴と口座開設方法を徹底解説

株式投資を始めるには、まず取引を行う証券口座を開設する必要がありますよね?

でも、そもそもどんな証券会社があるのか知らない、どの証券会社を選べばいいのか迷っているという株初心者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は主要ネット証券の一つ、楽天証券の特徴や口座開設方法をご紹介して行きます。

この記事を読めば、楽天証券の魅力を十分に理解した上で、しかも簡単に口座開設ができます!ぜひ最後まで読んでいってください!

それではまず、知らない方のために「楽天証券とは?」というところから解説します!

そもそも松井証券とは?その歴史

松井証券は、1918年に創設された証券会社で、証券会社としては長く事業を続けており、1995年に日本で初めてインターネット証券に参入した企業です。

松井証券は老舗でありつつも常に革新性を持つ事業スタイルに対して、投資家から信頼と期待が寄せられています。

特に、1998年にインターネット取引サービスとして始まった「ネットストック」を皮切りに、様々な業界初のサービスを提供しているのです。

インターネット専業になってからは商品の整理が進んでいましたが、現在では株式を中心にしつつ、投資信託やFX、REITなど幅広い金融商品を取り扱っています。

「個人のお客様のために」を会社のモットーとして掲げ、口座開設費・口座維持費ともに無料です。

初心者の方にとってはありがたいですね。

松井証券の特徴は?サービスやツールをご紹介

松井証券の優れた点は、手数料が安いことだけではありません。
以下のような様々なサービスやツールがあるので、これからご紹介して行きます。

・QUICKリサーチネット
・株価ボード
・株touch
・一日信用取引

特徴その1貴重な情報源『QUICKリサーチネット』が無料閲覧出来る!

松井証券に口座を開設すると「QUICKリサーチネット」を無料で閲覧できます。

この「QUICKリサーチネット」は、情報量が非常に多いだけでなく、使いやすいことでも口座保有者から大きな支持を集めているサービスです。

株式投資に必要な各銘柄の詳しい情報や、それに対する専門家の分析また注目銘柄やマーケット全体のレポートなど、投資だけでなくビジネスにも役立つ情報が満載になっています。

また、今話題の「株主優待」に関する情報も非常に充実しているので、優待の商品や株主優待権利確定月で株主優待情報を検索する機能が搭載されているのも嬉しい点ですね。

特徴その2株価を自動更新!「株価ボード」が無料で閲覧可能!

気になる銘柄や保有銘柄の株価を自動更新で閲覧できる「株価ボード」も、松井証券のツールの大きな特徴です。

この無料で利用できる「株価ボード」で、一つ一つの株価をチェックする手間が解消されます。

忙しい会社員や主婦にも、役立つこと間違いなしのツールと言えます。

特徴その3スマホ用アプリ「株touch」ならPCを使わなくても取引できる!

「株touch」ならスマホでも株式取引、先物・オプション取引も簡単に行うことができます。

前述の「自動株価更新ボード」も「株touch」に搭載されているので、最短0秒でリアルタイムな株価を知ることができます。

また「iPhone」「Android」どちらにも対応しているので、ほとんどのスマホユーザーなら使用可能になります。

特徴その4デイトレーダーにおすすめ!?一日信用取引なら手数料が無料!

デイトレーダー向けに、松井証券独自の「一日信用取引」というサービスがあります。

従来デイトレードの難点と言えば、一日に何度も取引をすることで売買手数料が嵩む事ですが、この「一日信用取引」は約定代金にかかわらず手数料が無料になります。

松井証券で口座開設するメリットとは?豊富なメリットで株初心者向け!

ここからは松井証券で口座開設すると、どのようなメリットがあるのかについて詳しく見ていきましょう。

メリット①約定金額50万円以下なら売買手数料無料

松井証券のメリットのひとつが、その手数料の安さです。

松井証券では株式現物取引の場合、1日あたり約定金額の合計が50万円以下であれば売買にかかる手数料が無料に設定されています。

手数料の安さは使い勝手や投資の収益率につながります。特に投資初心者の方や資金の少ない投資家にとっては利用しやすいです。

メリット②商品の種類が豊富!!

松井証券は取引可能な金融商品の種類も豊富です。

インターネット専業の証券会社では商品が絞り込まれていることも多いですが、松井証券では現物取引・信用取引での株式、IPO、立会外分売、投資信託、先物・オプション、FXなど様々な商品を扱っています。

取引できる商品が多ければそれだけ自分の好みの商品を選びやすいだけでなく、商品を組み合わせたポートフォリオも様々に考えることができます。

商品ラインナップを眺めながら、自分に合った投資スタイルを検討できるのもメリットです。

メリット③アプリやツールが豊富に取り揃えている!

松井証券はインターネット証券にいち早く参入した企業ということもあり、株取引を中心にアプリやツールが豊富です。

高度な発注機能を搭載した「ネットストック・ハイスピード」、一目で登録銘柄の状況を確認できる「株価ボード」、将来のお金についてシミュレーションできる「松井FP~将来シミュレーター~」など様々です。

取引だけでなく、情報収集や資金計画・投資計画作りに役立つツールが豊富に揃っているので、初心者から上級者まで利用することが可能です。

メリット④キャンペーンが多い!

インターネット上で様々なキャンペーンが行われているのも松井証券の特徴です。

過去には、口座開設時にプレゼントがもらえるキャンペーンや、
SNSで特定のハッシュタグをつけた投稿をすることでQUOカードやamazonギフト券が貰えるキャンペーンなどが実施されています。

この他に、松井証券が主催するセミナーの参加者にはお土産が渡されることもあるなど、通常の取引以外のリターンを期待できるのも松井証券のメリットです。

松井証券にもデメリットがある!?上級者向きでは無いって本当?

一部のユーザーには使い勝手のよい松井証券ですが、その反面松井証券がベストな選択にならない場合もあります。

松井証券を利用する際に注意しておきたいポイントも併せて確認しましょう。

デメリット❶海外株・ETF、債券などは取り扱っていない

松井証券は商品数が多い証券会社ではありますが、すべての金融商品を取り扱っているわけではありません。

例えば高利回りを狙える海外株式やETF、リスクを抑えた運用が期待できる債券などは取り扱っていないので留意しておきましょう。

なお、海外株などを扱っている複数の証券会社で口座を開設する場合、資産の管理や確定申告などが手間になることもあるので、特に投資初心者の方はよく考えて決定することが大切です。

デメリット❷取引金額が大きくなると手数料が割高

松井証券の現物株の取引手数料は1日あたり50万円以下であれば無料です。

しかし、50万円を超えると100万円までが1,000円、200万円までは2,000円、以下100万円ごとに1,000円の手数料が加算され、上限は10万円となります。

これはオンライン取引の手数料としては割高で、窓口や電話での取引に近い水準と言えます。

なお、各サービスによって手数料は異なるので、よく確認して利用しましょう。

松井証券の口座開設方法は?手順と必要事項

松井証券がどんな証券会社かわかったところで、ここからは口座開設の手順をご紹介します。

口座開設に必要な書類の準備

口座開設には、「マイナンバー確認書類」と別途「本人確認書類」が必要です。

マイナンバー確認書類として、最新の氏名・住所が記載された「マイナンバーカード」「マイナンバーを記載した住民票」「通知カード」が利用可能です。

口座を開設する方法には、「Web上での手続き」「郵送手続き」の2種類があります。
自分に合った口座開設方法をお選び下さい。

口座開設方法は2種類ある!

口座開設に必要な書類を準備したら、実際に口座開設(手続き)をして行きましょう!

口座開設方法は2種類あるので自分にあった開設方法をお選びください。

Web上での手続き

Web上での手続きする場合、公式サイトから口座開設専用ページに進み、個人口座の開設画面で必要事項を入力していきます。

入力内容の中に「同時口座開設のお申込み」という項目があるので、信用取引口座、先物・オプション取引口座、FX口座等が同時に作成可能です。
※同時口座開設のお申し込みをする場合は一定の条件があるのでご注意下さい。

情報の入力後は、マイナンバーや本人確認のための確認書類のアップロードを求められます。
この時、入力した住所情報とアップロードした内容が違う場合には口座開設ができないので、特に引っ越し直後などは注意する必要があります。

Web上の手続きが完了したら、取引に必要な情報と一緒に口座開設の完了通知が簡易書留で届きます。

その通知内に記入されているログインIDとパスワードで松井証券サイトにログインできます。

取引を行う場合は、通知内に記載の取引暗証番号を入力します。

郵送での手続き

郵送での手続きでも、Web上での手続きと同じく最初に必要事項の入力をWebから行います。

証券口座以外に、特定商品の口座を作成したい場合も一緒に情報を入力します。

Web手続き後、入力された情報の住所に申込書が松井証券から届くので、届いた申込書に不備がないか確認し、申込書に署名します。

また、マイナンバーや本人確認の書類を用意し、必要書類を返送用封筒にまとめて封入して送ります。

数日後に取引に必要な情報と一緒に口座開設の完了通知が簡易書留で届きます。

その通知内に記入されているログインIDとパスワードで松井証券サイトにログインできます。取引を行う場合は、通知内に記載の取引暗証番号を入力します。

松井証券の特徴と口座開設方法まとめ

松井証券の特徴や口座開設方法について解説してきました。

松井証券は、長い歴史を持つ証券会社でありながら先進的なサービスや親しみやすいキャンペーンで人気のある証券会社です。

現物株式や投資信託の手数料は無料なのでコスト負担を抑えた投資を行う場合に向いており、初心者から上級者の資産形成をサポートするツールも豊富に提供されています。

この記事等を参考に証券会社で取引を行う際は、サービスの特徴やメリット・デメリットなどを含めて慎重に検討しましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。